諸費用の資金計画表
ここでは不動産を購入した時にかかる、諸費用について詳しくご説明いたします!
不動産を購入するためには沢山の諸費用が発生します。
写真に載っているのが、その時にかかる実際の費用の概算です。
①物件売買金額
これはお客様が欲しいと思った物件自体の金額ですね。
②登記代金
所有権の移転や抵当権設定等、司法書士の先生が物件の登記を行うのにかかる費用になります。(売主から買主に所有権を移転する設定)
③表示登記代金
これは新築住宅を買われたときに土地家屋調査士が建物の表示の登記をするのにかかる費用です。
④固定資産税
お家を購入すると固定資産税というものが毎年かかります。
これは年数が経つと建物の評価が下がるため金額も安くなっていきます。千葉県柏市で一般的な土地坪30~40位の新築戸建てを買った場合、初年度はこの位の金額を見ておけば大丈夫かなという平均値です。
⑤火災保険+地震保険
お家を購入するときに、銀行から融資を受けると必須条件となります。現金で購入される場合は任意での選択になります。
この金額は火災10年地震5年に入った場合の概算です。
普通もう少し安くなります。
⑥振込手数料+印紙代
契約の時の印紙や、お金を振り込むときにかかる費用です。
⑦銀行保証料
銀行からお金を借りると100万円あたり1~3万円の保証料がかかります。平均は1~2万円なので、トータル2130万円でかけて概算をだします。
⑧仲介手数料
基本的に2000万×3%+6万×消費税で70万ほどかかります。これ以上行くことは法律で認められておりません。
⑨オプション工事代
最後はお客様一人一人違います。カーテンレールやテレビアンテナ、フロアコーティングなど、マイホームを手に入れたらやりたい事をオプションとしております。
以上で諸費用でかかるお金は以上です。
いかがでしたでしょう?こういうのって、ネットで全然載ってなくて、わかりづらいですよね。今回お見せした計画表は実際に弊社で使われているものなので、違いはございません。
一番下におまけで月々とかありますが、そちらは一例です。
金利がもう少し上がる方もいれば、さらに下がる方もいらっしゃいます。
一緒にしっかりとした資金計画を作り、一番低い金利が獲得出来るように頑張りましょう♪